ホームページを頼む前のチェックリスト
ホームページを頼むとき、いちばん困るのは「何を伝えればいいのか分からない」ことです。
この資料は、頼む側が先に決めておくことと、見積りをもらう前に確かめることを並べたものです。
どこの会社に頼む場合でもお使いいただけます。
印刷して、書き込みながらお使いいただけます。キーボードの Ctrl と P(Mac は command と P)を同時に押すと印刷の画面が出て、そこで「PDFとして保存」を選べます。
まず、3つを決めます
見積りは、この3つが決まっていないと出ません。
- 何のために作るのか。読んだ人に、何をしてほしいのか。
- いつまでに公開したいのか。
- いくらまで出せるのか。
金額を先に言うと不利になる、と心配される方がいます。ですが、上限を伝えないと、合わない案が出てきて時間だけが過ぎます。幅で構いません。
決まっていない項目があっても、相談はできます。決まっていないことを、そのまま伝えてください。
手元にそろえるもの
そろっていなくても、相談はできます。あるかないかが先に分かっていると、見積りが正確になります。
- いまホームページがあれば、そのアドレス(ブラウザの上のほうに出る、https で始まる文字)。
- ロゴのデータ。作った会社に「ロゴの元のデータ」を頼むと出てきます。拡大しても線がぼけないもので、名刺やチラシから写し取った写真では足りません。
- 載せたい文章。無ければ、誰が書くのかを決めます。
- 載せたい写真。無ければ、撮影が要るかどうかを決めます。
- 会社の正しい表記。社名、住所、営業時間など、間違えられない項目です。
見積りをもらう前に、確かめること
同じ金額でも、どこまで含むのかは会社によって違います。金額だけを見比べても、高いか安いかは決まりません。
次のことを聞いてから、見比べてください。
| 確かめること | なぜ要るのか |
|---|---|
| ページ数は、いくつまで入っていますか | 上限があるのがふつうです。超えた分をどう数えるかも聞きます。 |
| 写真の撮影は、この金額に入っていますか | 撮影が別なら、移動や機材にかかる分も別になることがあります。 |
| 印刷代は、この金額に入っていますか | 名刺やチラシは、デザイン料と印刷代が別です。印刷代は部数で決まるので、部数によってはデザイン料より高くなります。 |
| 修正は、何回まで入っていますか | 回数を決めずに進めると、あとで追加になったときに話が食い違います。 |
| 公開したあとの手直しは、いつまで、どこまで入っていますか | 期限があるのがふつうです。期限を過ぎたあとどうなるかも聞きます。 |
| 書いてある金額は、税込ですか。税抜ですか | 消費税の分だけ、支払う額が変わります。 |
次の2つは、当てはまるときだけ聞いてください。
- ネットで売るなら、商品の登録は何点まで入っていますか。買い物かごや決済の仕組みを使い続けるための月々の利用料は、最初の制作費とは別にかかりますか。
- SNSなら、アカウントはいくつ、投稿は何本まで入っていますか。開設だけか、はじめの投稿まで一緒に作るかで、手間がまったく違います。
打ち合わせについて、決めておくこと
打ち合わせは、頼む側の時間も使います。先に聞いておくと、時間を空けておけます。
- 打ち合わせは何回くらいで、1回はどのくらいかかりますか。
- オンラインですか。会って話すこともできますか。
- 決める人は、どの回に出る必要がありますか。
- 打ち合わせと打ち合わせのあいだ、進み具合はどうやって分かりますか。
公開したあとのこと
ここは、作る前に決めておく項目です。
- 公開したあと、文章や写真を自分で直せますか。
- 直せる形にすると、費用は変わりますか。
- 手に負えないときは、誰が直しますか。いくらかかりますか。
- 直したあとに表示が崩れたら、その修正の費用はどうなりますか。
いまの会社から替えるとき
いまホームページがあって、別の会社に頼み直すときの話です。引き継ぐものは3つです。
- ドメイン(サイトの住所)は、誰の名義になっていますか。
- サーバー(ホームページのデータを置いておく場所。毎月または毎年、借りて使います)は、誰の名義になっていますか。
- いまのサイトのデータを、受け取れますか。
3つとも自社の名義であれば、頼む先が変わってもそのまま使えます。
いまの会社の名義になっていると、引き継げずに作り直しになることがあります。契約書か、請求書の宛名を見ると分かります。
名義がすぐに分からなくても、相談はできます。
頼む先が決まったら、たいていは調べてもらえます。
私たちは、ホームページ、名刺やチラシ、SNSをまとめてお引き受けしています。
ここに並べた質問に私たちがどう答えるかは、ご相談のときにお伝えします。